しつけやすい犬種っているの?
しつけしやすい犬種としてラブラドールレトリーバーやゴールデンレトリバー、マルチーズ、ビーグルなどが挙げられます。
こういった物覚えが比較的早いと言われる犬種も存在しますが、同じ犬種でも性格に違いがあります。
しつけが難しいと言われる犬種でも生活環境や、その子が持つ性格によって改善されていく可能性は十分あります。
犬の躾がうまくいかない、うまくいくの違いは、生活環境と飼い主様の普段の接し方です。
例えば、ついつい甘やかせてしまったり、あるいは指示やしつけが一定でないと犬が混乱し、何が正しいのかわからなくなってしまいます。
特に幼犬のうちからしつけを行っていないと、大人になってからでは改善するのがより困難になってしまいます。
早ければ早いほど良いですが、生活リズムが安定する1歳、2歳ぐらいまでにはぜひ基本的な躾を身につけたいところです。
例えば、おしっこやうんちはどこでするのか。
トイレシートの上でするように指導するには、トイレの度に移動させて覚えさせるしかありません。
急におしっこしたりウンチをするケースは少なく、キョロキョロしたり、クルクルと回りだす特徴を持つ犬ばかりです。
最初はサークル内で飼って、近くにトイレシートを置いておくなどの工夫が必要です。
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